税込価格: 7,000 円
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【10/3 関西テレビ 月~金 午後2:45~3:45放送の『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』で紹介されました。】
「船凍イカ」は釣りたて烏賊を船の上で急速冷凍しているため、解凍してお刺身としても美味しくお召し上がりいただけます。様々な流通経路を経て店頭に並んだ生いかより鮮度的に勝っているかもしれません。
イカの身には寄生虫、「アニサキス」がついていることがあるため、寄生虫の被害を避けたい場合は極力冷凍ものを使うことをお勧めしています。アニサキスは、摂氏マイナス20度で1晩以上冷凍すれば死滅すると言われており、船凍イカはマイナス30~40度で急速冷凍していますので安心してお使い頂けます。
イカは冷凍しても鮮度が落ちにくいと言われていますが、急速冷凍することでさらに細胞組織の破壊を最小限に抑え、旨味成分が壊れないようにもなります。また、栄養面においてもスルメイカのアミノ酸スコアは100を示しており、必須アミノ酸がバランス良く含まれており体内で十分なタンパク質が生成されるのです。
イカの鮮度の見分け方の一つに色で目利きする方法があります。釣りたての活きたイカは透明色が強く茶色の小さな粒子が移動や消滅を繰り返しています。その後10分ほどで体表全体が赤黒くなり、時間がたつにつれて白く不透明になっていきます。船凍イカは獲れたてを急速冷凍していますので、体表全体が赤黒い状態のままお手元に届きます。そのまま解凍してお召し上がりください。
さばき方やお薦め調理法の解説書を船凍イカと一緒にお届けします。初めてイカを調理される方や、贈り物でも安心してご利用いただけます。
原材料名 | スルメイカ(石川県産) |
内容量 | 6ハイ(240g前後/ハイ) |
賞味期限 | 出荷日から90日 |
保存方法 | 冷凍 |
製造者 | 有限会社カネイシ |
お問い合わせ先 |
有限会社カネイシ 石川県鳳珠郡能登町小木18-6 TEL 0768-74-0410 |
栄養成分表示 |
100gあたり推定値 エネルギー 101kcal、タンパク質 19.5g、脂質 1.7g、炭水化物 2.0g、食塩相当量 0.8g |
店の目の前は、世界農業遺産・能登の里海
世界農業遺産に選ばれた石川県・能登半島に位置する小木港は九十九湾(つくもわん)の南側に位置する大きな港です。カネイシは、なんとこの小木港から徒歩10秒!店の目の前が海という絶好の環境に位置しています。
そんな当社がお届けする商品たちは、荒海を生き抜く漁師の知恵や、秘伝の味を今に伝える独自製法で仕上げられたものばかり。地元の方はもちろん、日本各地のみなさまにご愛顧いただいています。
秘伝の味を守る、昔ながらの製法
商品の味を決めるのは、鮮度はもちろん、私たちの加工技術でもあります。特に近年注目が高まっている、奥能登に伝わる”発酵製法”は様々なメディアでも話題の魚醤油「いしり」や「いしりポン酢」「魚醤いしりらーめん」などの商品に活かされています。
「いしり」自体は完成までに1年以上の熟成期間を要しますが、地元に伝わる味わいを大切に、昔ながらの製法にこだわって手間ひまかけて製造しております。
能登の荒海にたたずむ小木港は実は知る人ぞ知る”イカの名産地”です。その生産量は、函館・八戸とともに“イカの三大産地”に数えられるほど。小木港ブランドとして名高いのが「船内一尾凍結イカ」、略して「船凍イカ」。
日本海の公海上で操業するイカ釣り船の船上で、釣りたてのスルメイカを1パイずつ急速凍結。そのため、解凍後も最高の鮮度感でご賞味いただけるようになっております。
小木の船凍イカの歴史は古く、昭和40年代後半の冷凍能力を備えたイカ釣り専業船まで遡ります。その後、昭和50年代半ばに『船内一尾凍結』の技術を開発し「小木の船凍イカ」として獲れたてのイカの味を皆さまにお届けすることが出来るようになりました。
カネイシで扱うのはこの「船凍イカ」に代表される、こだわりの素材ばかり。うまさの決め手は、海産物そのものの持つ良さといっても過言ではありません。